中古買取市場においては、高級ブランド品は需要が高いことから、買取価格が高くなる傾向があります。特に、ルイヴィトンなどの世界的にも有名な高級ブランドは、古いアイテムでも比較的高く買取される傾向があります。ルイヴィトンの場合、どれくらい古いアイテムまでが高額買取を維持できているのでしょうか?詳しく解説していきます。
あまりに古いものは売れないのか
ルイヴィトンのような世界的に有名なブランドは、多少古いものや中古品であってもかなり人気が高いです。また、そもそも定価自体が高額であることから、買取価格も高額になる傾向があります。
ルイヴィトンのようなハイブランドは、毎年商品を生産するものの、あえてその生産数量を落として生産しています。ブランド名に負けない高品質を維持するためでもありますが、流通量を少なくすることでブランド自体の価値を高めることも目的です。
また、ルイヴィトンはハイブランドであることから、どのアイテムも定価が高くなっています。そのため、中古でもいいので手に入れたいと思う人が一定数以上存在しています。中古自体の需要が高いため売却も容易で、買取価格が高くなりやすいという特徴があります。
さらに、ルイヴィトンは毎年少しずつデザインを変えているのですが、それによって古いアイテムであっても希少価値がついて高額買取になるケースがあります。
多少傷んでいても高額査定の可能性がある
一般的に中古買取というのは、状態が良ければそれなりの買取価格であり、少しでも傷があると一気に値崩れしてしまう場合が多いです。その結果、二束三文にしかならないというケースも珍しくありません。ただ、ルイヴィトンをはじめとするハイブランドアイテムは、多少傷などがあったとしても、それなりの値段で買取をしてもらえることが多いです。
特に最近では、あえて傷んでいるバッグや財布の買取を強化している買取業者も多く存在しています。中には、状態が酷いものであっても、使用することができるのであれば買取をするという業者も存在しています。
傷んでいるのに何故それなりの値段がつくのかというと、単純に需要が高いだけではなく、素材や質が非常に良く耐久性が高いという点があるからです。ハイブランドのアイテムは、多少傷んでいたとしても手入れや修復をすることによって、ある程度綺麗な状態に戻すことも可能です。
長い期間使うことができるということは、それだけ資産価値が高いということです。そのため、ルイヴィトンなどのハイブランドは価値が下がりにくいといわれているのです。
高く買取されやすいモデル
同じルイヴィトンのアイテムであっても、すべてが同じ買取率になるというわけではありません。人気のアイテムであれば、高額買取をしてもらうことができます。
中でも特に人気なのは「モノグラム」デザインのアイテムです。1896年にこのデザインが誕生しましたが、現在においてもルイヴィトンを象徴するもっとも人気が高いデザインとなっています。もともと、このデザインは模造品と区別するために作成されたのですが、ルイヴィトンの顔として定着しました。
また「モノグラム」デザインのアイテムは、耐久性の高いヌメ皮を採用しており、使い込むほど味が深まっていきます。そのため、古いアイテムであってもヴィンテージとして高額になるケースが少なくありません。
この他に、「エピ」というデザインも人気です。「エビ」はレザーに独特の型押しを施したデザインであり、傷がつきにくく丈夫です。防水性にも優れており、男性でも使用できるということで買取価格も高くなっています。
まずは無料で見積もりをしてみよう
今回ご紹介した通り、ハイブランドアイテムであるルイヴィトンの製品は、古かったり、多少傷んでいたりしても高額で買取される傾向があります。家の中にもう使っていないルイヴィトンのアイテムがある場合は、試しに無料で見積もりを取ってみてはいかがでしょうか?無料査定を依頼するなら、以下のサイトがおすすめです。
【ビープライス】
ビープライスは、ブランドアイテムに特化した買取専門店です。持ち込みはもちろんのこと、遠方に住んでいる場合は、無料宅配買取も受付してもらうことができます。また、地域によっては出張買取もしていますので、気軽に相談をしてみましょう。
