グッチの中でもっとも多くの人が手にしているアイテムが財布。今回はそんなグッチの財布を高価買取してもらうポイントをまとめてみました。高価買取してもらえるラインや高く買い取ってもらうために自分でできることを紹介します。お店選びのポイントも説明しますので、グッチの財布を高く売りたい人は参考にしてみてください。
グッチとはセレブに愛されるイタリアのファッションブランド
グッチオ・グッチが1921年にイタリアで創業したグッチ。当初は馬具や旅行バッグなどの皮革を使った商品を専門に扱っていましたので、現在でもバッグや財布、靴など皮革商品を得意としているのです。グッチはその他、洋服、アクセサリー、時計、フレグランスなどのアイテムも展開しています。
グッチのロゴは2つのGを重ねたようなロゴ。現在では多くのブランドでデザイナーの名前をブランドやロゴに使っていますが、グッチが元祖だといわれています。
第二次世界大戦中は皮革を手に入れることが難しくなり、キャンバス地を代用品として利用しましたが、このキャンバス地が人気になりました。竹をアイテムに取り入れたのもグッチで、竹を使ったバッグも人気となりました。
日本への出店は1970年代です。1度は経営破綻の危機がありましたが、1980年代には日本でも大きなブームが起きるほど流行りました。
オードリー・ヘップバーンやジョン・F・ケネディ元大統領の夫人が愛用していたグッチ。現在でもセレブに人気のブランドの1つです。
グッチの財布で人気のアイテム
- GGキャンバス
創業者であるグッチオ・グッチの名前のイニシャルはロゴにもなっていますが、GGキャンバスは柄になっています。グッチと一目でわかるデザインで人気のアイテムです。高価買取が安定して期待できる定番のラインです。 - グッチシマ
グッチシマもGG柄が人気のアイテム。レザーにGG柄が型押しされています。正式名称はラ・ペッレ・グッチシマ。最上のグッチの意味です。シンプルなデザインで男性にも人気が高く、高価買取が期待できます。 - リボンライン
赤と緑の3本のラインとリボンが特徴のラインです。かわいらしいデザインで人気。高価買取が期待できるアイテムの1つです。 - オールドグッチ
1960~1980年代のグッチの製品は、状態のよいものはオールドグッチとして人気が高いです。1980年代までに製造されていたグッチは、創業者グッチオ・グッチのデザインが継承されているといわれており、30年以上経った今でも状態のよいものは高価で売買されています。
グッチの財布を高く売る方法
グッチの財布を高くうる方法は、掃除をすることです。さらに、付属品を全て売ることも大切でしょう。また、買取店を選ぶことも大切です。詳しく説明します。
掃除をする
買取査定に出す前に掃除をしてください。渇いた柔らかい布で汚れを取りましょう。金具など細かなところは綿棒を使ってもよいです。財布の中に小さなゴミがあるときには、ガムテープを小さく切って、ゴミを付着させて取り除きます。臭いがあるときには、風通しのよい日陰に置いておくと、臭いは緩和されるでしょう。
自分で掃除するのが不安な人は掃除しない方がよいでしょう。自己流で洗剤やシンナーなどで汚れを取ろうとして、かえって財布にキズが付くこともあるからです。不安な人はそのまま査定に出しましょう。
付属品を全て売る
グッチの財布に限ったことではないですが、ブランド品を高く売りたいときは、付属品を全て付けて売ると査定によい影響が出ます。箱や保存袋、保証書、ギャランティカードなど購入したときにあった付属品は全て付けて売るとよいでしょう。購入したときのレシートがあれば、それも付けることもできます。
買取されたものは、再び売られることになります。購入者は付属品が付いていると安心して購入できますので、付属品を付けると高価買取が期待できるのです。
グッチの買取実績豊富な買取店で売る
グッチの財布を高く売りたいなら、グッチの買取実績が豊富なお店に買い取ってもらいましょう。買取店は、買取店ごとに得意な分野があります。皮革製品を得意としているところもあれば、アクセサリーが得意な買取店もあります。
皮革製品が得意なお店は、買取店自ら皮革製品の修理を行っているところもあります。自ら修理を行えるので多少の汚れやキズがあっても皮革製品を高く買い取ってくれるのです。そういった買取店ではグッチの財布の買取実績も豊富でしょう。
グッチの財布を高く売りたいなら皮革製品を得意する買取店
グッチの財布を高く売る方法を紹介しました。特に高価買取が期待できるグッチの財布のラインは、GGキャンバスやグッチシマ、リボンラインです。さらに、1960~1980年代のグッチの製品は、オールドグッチと呼ばれ、状態のよいものは人気が高いです。
グッチの財布を少しでも高く売りたいなら、買取査定に出す前に掃除してください。付属品は保存してあるものを全て付けて査定に出しましょう。買取店は、皮革製品を得意とするところならグッチの財布の買取実績も豊富でおすすめです。以下のサービスはおすすめです。利用してみてください。
【ブランチャオ】
ブランチャオは、皮革製品を得意とする買取店です。他店で買取を断られたグッチの財布も買い取ってもらえる可能性があります。金具が取れてしまった、あるいは皮革にキズが入っているというような場合でも買い取ってもらえる可能性がありますので、まずは査定に出すことをおすすめします。宅配買取ですので自宅から簡単に査定に出すことができ便利です。