物に囲まれる生活はストレスを生じさせます。そのため、断捨離をおこなう方が増えているようです。断捨離をおこなえば、不用品が家からなくなり、家のスペースも広くなります。さらに、物を使う時間やエネルギーも節約でき、心身ともにストレスから解放されますよ。この記事では断捨離をおこなう方法と、買取サービスを使ってお得に断捨離する方法を紹介します。
断捨離でストレスから解放
断捨離とは、ただの節約術や整理整頓術ではありません。物質への執着を捨てて、身も心もキレイにすることです。やましたひでこさんの著書「断捨離」で発表され、2010年には流行語にもなりました。インドのヨーガの断行(だんぎょう)・社行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)の考えを取り入れています。
「断・捨・離」はそれぞれどのような意味かというと、「断」は「入って来る不用品を断つこと」、「捨」は「家にある不要な物を捨てること」、「離」は「物質への執着から離れること」です。
断捨離の提唱者であるやましたひでこさんによると、日本には「もったいない」という言葉があり、物を大切にする習慣がありますが、物を大切にし過ぎると、不要な物で家のスペースが埋まってしまいます。
そうなると、快適に過ごすためのスペースも失われてしまいます。さらに、物がたくさんあると、それらを使うために時間やエネルギーまで奪われてしまうのです。しかし、物を少なくすることでシンプルな生活を送ることができ、心身ともにストレスから解放されます。
ご自宅に不要なブランド品がたくさんある方は、断捨離を行ってシンプルライフを送りましょう。
入って来る不用品を断つ
断捨離の「断」に当たる部分ですが、断捨離はただの節約術ではないので、何も買わないわけではありません。不必要な物を買わないのです。ですからブランド品を新たに購入することもあるでしょう。ポイントは「本当に必要な物かどうか」です。
本当に必要な物かどうかを知るためには、購入する前によく考えなければなりません。それが「本当に必要な物か」あるいは「単なるほしい物か」を見分けなければいけないのです。
「単なるほしい物」を購入するクセがある方は、「離」つまり「物質に対する執着から離れる」努力をしなければなりません。カタログなどを見続けるとほしい気持ちは高まってしまいます。物への執着が強い方は、カタログなどを見ないようにしましょう。
もちろんブランド品には流行がありますから、新たに購入しようと決めることもあるでしょう。そのような場合は、新たに購入することで使わなくなる古い物は、「捨」つまり「捨てる」ようにします。
家にある不要な物は処分する
不要な物と必要な物の境目
家にある不要な物を「捨てる」といっても、本当にゴミとして捨ててしまってはもったいないです。不用品はできるだけ買取サービスを使って処分しましょう。
本やCD、DVDは購入から時間が経つとどんどん買取価格が下がっていきます。本は1度読んでもう読まないと思ったら買い取ってもらいましょう。CDやDVDは保存状態が悪かったり、付属品が無くなったりしていると買取価格が下がります。保存には気を配りましょう。
ゲームやフィギュアも箱があるかどうかで買取価格に違いがあります。ゲームやフィギュアを買い取ってもらう時は箱をつけましょう。
洋服が不要かどうかはどのようにわかるでしょうか。「1年以上着ていない場合は、再び着る確率は低い」です。1年以上着ていない物は買取サービスを利用しましょう。
ブランド品のバッグなども洋服と同じです。断捨離の考えでは「1年以上使わない場合は買い取ってもらう」と良いです。買取サービスを使えば、高価買取してもらうことも可能ですので、かなりの金額になることもあるでしょう。
貴金属の中には使わない物もあるでしょう。思い出の品という場合もありますが、そうでなく使わない物は買い取ってもらう方が良いです。貴金属も高価買取が期待できます。
おすすめの買取店はここだ!
【フクウロ】
アパレルブランドの買取なら、安心してお任せできる買取サービスです。レディースだけでなく、メンズやバッグも強化買取中ですし、時計や財布なども高価買取が期待できます。
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バッグはキズがあっても買い取ってくれるので安心の買取サービスです。ルイ・ヴィトンやシャネル、エルメスといったスーパーブランドは超高額買取を行なっています。
【ネットオフ】
段ボールに入れて簡単に査定してもらえます。ゲーム機本体、ゲームソフト、DVD、ブルーレイ、CD、コミック、書籍など多くの物の買取を行なっており、安心して利用できます。
買取サービスを利用してお得に断捨離しよう
断捨離をしてシンプルライフを実践する方法を紹介しました。断捨離はただの節約術ではありません。断捨離の「離」は「物質への執着から離れること」ですが、何も購入しないわけではなく「本当に必要な物」を購入します。そのようにして不用品が家に入り込むのを「断ち」ます。
不用品は思い切って「捨」つまり「捨てる」ことが大切です。ただし、本当に捨ててしまうのではなく、買取サービスを利用しましょう。買取サービスは、段ボールに入れて簡単に査定してもらう業者もあります。気軽に利用してみてくださいね。