憧れて購入したものの着なくなった毛皮、あるいはプレゼントされたけど趣味が合わなかった毛皮がクローゼットに眠っているという方もおられるのではないでしょうか?そのような方は、毛皮を買い取ってもらいましょう。毛皮は古くなっても、毛皮自体に価値がありますので、高価買取が期待できます。中には数十万円の高額査定がなされることも。この記事ではどんな毛皮が買い取ってもらえるのか、また少しでも毛皮を高く売るコツを紹介します。
どんな毛皮が買い取ってもらえるのか?
毛皮は一定数の愛好家がいるので需要があります。しかし毛皮はワシントン条約で規制され、新しい毛皮を作るのが難しくなってきています。そのためどんな毛皮でも、買い取ってもらえる可能性は高いです。
高価買取が期待できる主な毛皮の種類は、ロシアンセーブルとチンチラ、ミンクです。ロシアンセーブルはシベリア産のイタチの仲間クロテンのことで、黒色で光沢があり、人気があります。
チンチラはアンデス山脈原産の大型のネズミです。こちらは肌触りが良く好んでいる方が多くいます。ミンクは毛皮養殖を行なっているSAGAの品質保証があれば、高価買取が期待できるでしょう。
また、ワシントン条約によって以前は流通していた毛皮が今では手に入らなくなったというものもあります。そうした毛皮は高価買取される確率が高いです。トラ、ジャガー、ヒョウ、チーター、ホッキョクグマ、ビクーニャ(ラクダ)が当てはまります。ブランドとしては、フェンディやグッチ、エンバ、フォクシー、ソボルが高価買取の期待できるブランドです。
少しでも毛皮を高く売るコツ
毛皮は埃が付着しやすく、その埃が付着した状態で放置しておくと、害虫が付いたり毛皮の状態が悪くなって毛が抜けてしまったりします。害虫が付いた毛皮や毛が抜けてしまった毛皮は買取NGになる可能性が高いです。ですから保管には気を配りたいです。
いつか買い取ってもらおうことを考えているなら、着用後はきちんと埃を取って保管し、温度が10度以下、湿度が50パーセント以下の直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管するのが良いでしょう。香水やタバコの臭いがきついものも、買取NGになることがあります。毛皮の臭い対策もしっかり行ないたいです。
古くなっても買い取ってもらえる毛皮ですが、やはり古くなると買取価格は下がっていきます。不要だなと思ったら、早めに買い取ってもらいましょう。また、購入時のタグや保証書、ギャランティーカードがあることで買取価格がアップします。タグやギャランティーカードがあるなら、それを付けて査定に出しましょう。
買い取ってもらう季節によっても、買取価格は違ってきます。毛皮の需要が高まり始めるのは秋口ですので、秋口に売ることができれば査定アップが期待できます。
毛皮の買取はどんな買取サービスが良いか?
毛皮を買い取ってもらうのはどこでも良いわけではありません。毛皮の買取は専門知識が必要となる分野で、買取サービスによって得意としているところとそうでないところがあるからです。毛皮を買い取ってもらう時には、毛皮の買取に力を入れている買取サービスにしましょう。
また、店舗を多くもたずネットや宅配で買取を行なっている買取サービスは、店舗の維持にかかる費用が少ないため、その分買取価格に還元していることもあります。もちろん、大手で信頼できるところであることが前提ですが、そういう買取店を選ぶと良いでしょう。それらを踏まえておすすめできる毛皮の買取サービスは【ブランデュース】です。【ブランデュース】なら安心して毛皮の査定を行なえるでしょう。
【ブランデュース】
パソコン、スマホで買取申込をし、届いた段ボールに毛皮を詰めて送り、3日間で振込完了のスピーディーさで人気です。専門査定員がおり、毛皮の査定も適正に行なってくれます。送料、査定料、キャンセル料、返送料、振込手数料は全て0なのもうれしい買取サービスです。
毛皮は高価買取が期待できる!不要な毛皮は買い取ってもらおう
毛皮は高価買取が期待できるので、クローゼットに眠らせたままでいるのはもったいないです。着用する機会がないのであれば、買取サービスを利用して買い取ってもらいましょう。ただし、毛皮は状態によって買取価格が変わってきます。
また、稀少品であっても、状態が悪いと買取をしてもらえません。日頃のお手入れをしっかりと行なうことが大切です。また、売る時は、タグやギャランティーカードを付けて、季節も考慮して買取に出しましょう。